6月14日、バンテリンドームで行われた中日と千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第2回戦は、2対1で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは2回表、安田尚憲選手の二塁打で1死2塁から、岡大海選手が適時打を放ち、先制に成功する。5回表には山口航輝選手の適時打で1点を追加した。
先発の種市篤暉投手は、5回まで無失点に抑えるピッチング。しかし6回裏にこの試合初めて得点圏に走者を背負うと、適時打を浴び1失点。続く2死1、3塁のピンチは、東妻勇輔投手が無失点で切り抜ける。
7回裏からはぺルドモ投手、澤村拓一投手がそれぞれ1イニングを無失点。9回裏は益田直也投手が3者凡退で締め、千葉ロッテが勝利した。種市投手は、5.2回109球5安打1四球9奪三振1失点で4勝目。山口選手、岡選手が2安打1打点、安田尚憲選手が2安打をマークしている。
123456789 計
ロ 010010000 2
中 000001000 1
ロ ○種市篤暉-東妻勇輔-ぺルドモ-澤村拓一-S益田直也
中 ●涌井秀章-藤嶋健人-勝野昌慶-福敬登
文・谷島弘紀
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