6月3日、東京ドームで行われた巨人と北海道日本ハムの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第2回戦は、2対3で北海道日本ハムが延長サヨナラ負けを喫した。
北海道日本ハムの先発・伊藤大海投手は3回裏、坂本勇人選手の適時二塁打で先制を許す。4回以降は得点を与えず、7回7安打1失点で登板を終えた。8回からは継投に入ったものの、リリーフ陣が1点を失い、勝ち越される。
打線は4回表、加藤豪将選手の2試合連続となる4号ソロで同点に追い付くと、1点ビハインドで迎えた9回表、1死1、3塁から清水優心選手のスクイズで再び同点に。ところが10回裏、5番手の玉井大翔投手が無死1塁から岡本和真選手に適時二塁打を浴び、試合終了。
なお、加藤豪選手がプロ野球記録に並ぶ、公式戦初出場から7試合連続安打を記録した。
12345678910 計
日 0001000010 2
巨 0010000101X 3
日 伊藤大海-池田隆英-宮西尚生-田中正義-●玉井大翔
巨 グリフィン-鈴木康平-中川皓太-○大勢
文・成田理亮
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