6月1日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と巨人のイースタン・リーグ公式戦第11回戦は、5対2で東北楽天が勝利。3連勝を飾った。

　東北楽天の先発は岸孝之投手。3回表に松田宣浩選手の適時二塁打で2点を失うも、それ以外は要所を締める投球で得点を許さない。結果的には7回108球9安打1四球7奪三振2失点の内容で降板した。

　打線は5回裏、2死満塁から和田恋選手の2点適時打で同点に追い付くと、正隨優弥選手の適時打に悪送球も絡んで2点を勝ち越し。8回裏には田中貴也選手に2号ソロが生まれた。

　リリーフ陣は8回表を鈴木翔天投手、9回表を石橋良太投手が無失点でつなぎ、試合終了。岸投手は2勝目、正隨選手、武藤敦貴選手は2安打をマークした。

　 １２３４５６７８９ 計
巨 ００２００００００ ２
楽 ００００４００１Ｘ ５

巨 ●京本眞-堀岡隼人-鍵谷陽平-田中豊樹
楽 ○岸孝之-鈴木翔天-S石橋良太

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