5月20日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテの第6回戦は、6対1で千葉ロッテが勝利。引き分けを挟んでの連勝を「4」とした。
千葉ロッテの先発は西野勇士投手。初回を3者凡退に抑えると、2回以降も相手打線に的を絞らせず。5回裏に適時打を浴びるも、勝ち越しは許さなかった。
打線は3回表、先頭の角中勝也選手が安打で出塁。犠打などで2死3塁とし、池田来翔選手の適時打で先制に成功する。6回表にはポランコ選手の犠飛で勝ち越し。さらに連続四球などで2死満塁の好機をつくり、角中選手の適時打などで5対1とリードを広げた。
7回表にも友杉篤輝選手の適時二塁打で1点を追加。先発の西野投手は終盤も好投を続け、9回裏のマウンドへ。3者凡退で締め、9回97球3安打1四球1奪三振1失点で2019年以来の完投勝利をマークした。
勝利した千葉ロッテは、池田選手が4安打1打点、角中選手が2安打2打点の活躍。敗れた東北楽天は、先発・則本昂大投手が5.2回88球5安打3四球1奪三振5失点(自責点1)の内容だった。フランコ選手は2安打を放っている。
123456789 計
ロ 001004100 6
楽 000010000 1
ロ ○西野勇士
楽 ●則本昂大-安樂智大-伊藤茉央-小孫竜二
文・谷島弘紀
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