5月16日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第6回戦は、1対1で引き分けに終わった。

　千葉ロッテ先発の種市篤暉投手は3回表、紅林弘太郎選手の1号ソロで先制を許したが、以降は得点を与えない快投を披露。今季最長の9回を投げて109球、3安打2四球9奪三振1失点でマウンドを降りた。

　打線は4回裏、茶谷健太選手、安田尚憲選手の連打で1死1、3塁から、併殺崩れの間に同点に追い付く。しかし、以降は相手投手陣から得点を奪えず、1対1で試合は延長戦へ突入した。

　10回表からは益田直也投手、ペルドモ投手、西村天裕投手がそれぞれ1イニングを無安打無失点でつないだが、打線が10回以降1安打に終わり、そのまま試合終了。友杉篤輝選手は3安打、藤原恭大選手は2安打をマークしている。

　オリックスは、先発の宮城大弥投手が7回101球5安打1四球6奪三振1失点の好投。8回以降はリリーフ陣が快投を見せたが、打線が3安打1得点に終わった。

　 １２３４５６７８９101112計
オ ００１０００００００００ １
ロ ０００１００００００００ １

オ 宮城大弥-阿部翔太-本田仁海-山崎颯一郎-平野佳寿-ワゲスパック
ロ 種市篤暉-益田直也-ペルドモ-西村天裕

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