5月13日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対巨人第6回戦は、0対12で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武の先発・浜屋将太投手は初回に先制点を許すと、3回表には石川慎吾選手に1号2ランを被弾。その後も石川選手の2打席連続弾などで毎回失点を重ね、6回9安打3四死球7失点(自責点5)と悔しい登板に終わった。
一方の打線は、5回まで是澤涼輔選手の1安打のみ。6回裏に山野辺翔選手が二塁打を放ち、初めて得点圏に走者を進めるも、後続が倒れ無得点に終わる。7回表は粟津凱士投手、8回表は齊藤大将投手が無失点に抑えたものの、9回表に4番手・出井敏博投手が5失点。打線は9回裏も3者凡退に終わり、試合終了となった。
敗れた埼玉西武は、被安打14、7四死球4失策で12失点。打線も是澤選手と山野辺選手の2安打に抑え込まれ、攻守で精彩を欠いた。
123456789 計
巨 102121005 12
西 000000000 0
巨 中川皓太-田中千晴-○戸田懐生-山田龍聖
西 ●浜屋将太-粟津凱士-齊藤大将-出井敏博
文・波多野瞭平
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