交流戦で大躍進のオリックス。最終戦を白星で締め、リーグ戦の再開を迎えられるか

パ・リーグ インサイト

2018.6.21(木) 09:30

オリックス・バファローズ 安達了一選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 安達了一選手(C)パーソル パ・リーグTV

オリックスにとって2018年の交流戦最後となる試合。最高勝率こそ東京ヤクルトに譲ったものの、”勝越しリーグの勝率1位球団”として交流戦の有終の美を飾れるか。この試合の注目ポイントをおさらいしておこう。

【今季対戦成績】
阪神→1勝1敗、オリックス→1勝1敗

【阪神】馬場投手 今季初登板
【オリックス】山崎福投手 3試合、0勝0敗 8.1回、2奪三振、0失点 防御率0.00

交流戦最後となる試合のマウンドには山崎福投手が上がる。今季ここまでは中継ぎとして3試合に登板し、自責点0の好投を見せている。6月9日を最後に一軍マウンドから遠ざかっていたが、今季初先発を初勝利で飾れるのか。

一方の打線からは、阪神との前2戦で7打数4安打、打率.571の活躍を見せた安達選手を挙げておく。直近3試合はいずれも6番を務めた安達選手だが、3番・ロメロ選手、4番・吉田正選手がポイントゲッターとして機能しているだけに、下位から好機を生み出せば必然的に得点力は上がるはず。21日の試合では、交流戦で見せた強さを発揮し、最高の結果を手にしてリーグ戦の再開を迎えたい。

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