5月2日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦第5回戦は、15対2でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、無死2塁から野口智哉選手の適時二塁打で先制する。2回裏には福永奨選手の適時二塁打で1点を追加。さらに4回裏に杉澤龍選手、内藤鵬選手の適時打などで4点を奪った。
先発・東晃平投手は3回表まで無失点に抑えるも、4回表に2ランを被弾。それでも5回以降は落ち着いた投球で得点を与えず、7回100球6安打1四球8奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は5回裏に押し出し四球で2得点、6回裏には4本の適時打で7得点を挙げる。救援陣は8回表を山田修義投手が3者凡退に切ると、9回表は比嘉幹貴投手が無失点で締めた。杉澤選手が3安打3打点、福永選手、野口選手が2安打3打点、セデーニョ選手が2安打2打点と躍動した。
123456789 計
広 000200000 2
オ 11042700X 15
広 ●野村祐輔-高橋昂也-中村祐太-長谷部銀次
オ ○東晃平-山田修義-比嘉幹貴
文・谷島弘紀
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