4月27日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東北楽天の第4回戦は、5対3で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発は森唯斗投手。初回を3者凡退に抑えると、走者を背負った場面では要所を締めて得点は許さず。6回95球4安打1四球6奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。
打線は5回まで1安打無得点に抑えられていたが、6回裏につながった。1死から中村晃選手、近藤健介選手の連打、柳田悠岐選手の四球で満塁の好機を得ると、栗原陵矢選手が4号満塁弾を放ち、4点を先制。
7回表に嘉弥真新也投手が辰己涼介選手の2号3ランを浴びて1点差に詰め寄られたが、7回裏に近藤選手の犠飛で1点を追加する。以降は8回表をモイネロ投手、9回表をオスナ投手が3者凡退で締めた。チームは連勝で単独2位に浮上している。
敗れた東北楽天は、先発の瀧中瞭太投手が5.1回3安打2四球2失点の内容。2番手の鈴木翔天投手は1死も取れずに2失点を喫した。打線では辰己選手が2安打3打点を記録している。
123456789 計
楽 000000300 3
ソ 00000410X 5
楽 ●瀧中瞭太-鈴木翔天-安樂智大-酒居知史
ソ ○森唯斗-嘉弥真新也-大津亮介-モイネロ-Sオスナ
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