◇千葉ロッテ対埼玉西武 第4回戦（25日・ZOZOマリンスタジアム）

　埼玉西武の中村剛也選手が、先制の4号2ランを放った。

　初回2死から外崎修汰選手が四球で出塁。盗塁を決め得点圏に進むと、4番に座った中村選手がカウント2-1からのスライダーを振り抜き、レフトスタンド中段まで打球を運んだ。

　中村選手は試合前時点で打率.333、3本塁打7打点と好調を維持。山川穂高選手が不在の中、今年40歳を迎えるベテランが存在感を放っている。この勢いで活躍を続け、打線をけん引し続けたい。

◇中村選手 コメント
「打ったのはスライダーです。打てて良かったです」

文・谷島弘紀

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