連続四球で2死一、二塁とされるも、点は与えず
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、本拠地のメッツ戦で3番手として登板した。2-1と1点リードの7回にマウンドに上がった右腕は、2つの四球を与えて走者を背負ったが、1イニングを無失点に封じ、連続無失点を19に伸ばした。ダイヤモンドバックスは9回に守護神ボックスバーガーが一挙4失点を喫し、救援に失敗。逆転負けを食らった。
1点リードの7回、勝利の方程式を担う平野が本拠地のマウンドへ上がった。先頭のスミスをスプリットで一ゴロに打ち取ると、プラウェッキはストレートで空振り三振に。レイエス、フローレスに連続四球を与えて一、二塁となったが、最後はニモーを空振り三振に仕留めてピンチを脱出した。
平野が最後に失点を喫したのは5月6日(同7日)のアストロズ戦。約1か月半失点しておらず、これで19試合連続無失点となり防御率は1.45まで低下。15ホールド目をマークした。
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