4月21日18時から、京セラドーム大阪でオリックスと埼玉西武の第4回戦が行われる。
【対戦成績】オリックス(3位タイ)対埼玉西武(2位)2勝1敗
【予告先発】
オリックス:ニックス投手 1試合0勝1敗、防御率18.00
埼玉西武:今井達也投手 2試合2勝0敗、防御率0.00(1位タイ)
オリックスはニックス投手が2試合目の先発登板。前回登板した9日の北海道日本ハム戦では2回4失点と、試合をつくることができなかった。今試合ではその反省を生かし、好投を披露できるか。
野手では茶野篤政選手の踏ん張りに期待したい。史上初の育成入団1年目で開幕スタメンを勝ち取り、活躍をするも直近では3試合無安打とブレーキがかかっている。しかし、走者なしの場面では打率3割越えと、チャンスメイクはできている。今試合で4試合ぶりの安打を放ち、再び状態を上げていきたい。
埼玉西武は2戦2勝の今井達也投手が先発。前回登板した13日の千葉ロッテ戦では、8回1死まで無安打の完封勝利と圧巻の投球だった。今試合でも快投し、自身3連勝を狙う。野手では2人の新外国人選手が貢献している。ペイトン選手はチームトップの11打点を挙げ、マキノン選手は19日の試合で2号2ラン。今試合も2人の活躍に期待がかかる。
文・武澤潤
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