4月20日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対横浜DeNA第6回戦は、9対0で北海道日本ハムが快勝した。
2回裏、1死1、3塁から阿部和広選手の適時内野安打で先制点をもぎとると、なおも1死満塁から細川凌平選手がフェンス直撃の2点適時二塁打。4回裏には梅林優貴選手と有薗直輝選手の適時打で3点を加える。
試合後半も攻撃の手を緩めず、6回裏に細川選手が2試合連発となる2号ソロを放つと、7回裏には阿部選手と阪口樂選手の連続長短打でダメ押しした。チームは今季最多16安打を記録。細川選手が2安打3打点、有薗選手と阿部選手が2安打2打点など、計7選手がマルチ安打の活躍だった。
先発・根本悠楓投手は2回で4奪三振のすばらしい立ち上がり。4回表に2四球で初めて走者を背負ったが、本塁は踏ませず。5回を投げて無安打無失点の好投でファーム公式戦今季初勝利。中継ぎ陣も被安打2の無失点リレーでつなぎ快勝した。
123456789 計
デ 000000000 0
日 03030120X 9
デ ●ガゼルマン-橋本達弥-阪口皓亮-平田真吾-宮城滝太
日 ○根本悠楓-柿木蓮-長谷川威展-堀瑞輝-吉田輝星
文・菊地綾子
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