4月13日、県営大宮球場で行われた埼玉西武と千葉ロッテの第3回戦は、2対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は3回裏、児玉亮涼選手、ペイトン選手の安打で1死1、3塁の好機をつくると、外崎修汰選手の適時打と敵失策で2点を先制した。
先発の今井達也投手は、圧巻の投球を披露。8回表に1死から今試合初安打を浴びたが、後続を連続三振に打ち取って得点は許さず。9回表には四球と安打で1死1、2塁とされるも、4番・山口航輝選手を三振、5番・ポランコ選手凡打に打ち取った。
勝利した埼玉西武は、今井投手が9回138球2安打5四死球11奪三振無失点で、自身2021年以来となる完封勝利。打線では外崎選手が2安打1打点を記録し、打率を.303としている。
一方敗れた千葉ロッテは、メルセデス投手が5.2回6安打2四球1奪三振2失点(自責点1)の内容。リリーフ陣は無失点でつないだが、打線が1安打無得点に終わった。
123456789 計
ロ 000000000 0
西 00200000X 2
ロ ●メルセデス-西村天裕-坂本光士郎-小野郁
西 ○今井達也
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