6月17日、13時から京セラド―ム大阪で行われるオリックスと横浜DeNAのカード最終戦。15日の初戦で勝利したオリックスだったが、17日は投手戦の末延長戦で敗れた。カード勝ち越しを懸けた17日の試合の見どころを挙げていく。
【今季対戦成績】
オリックス→1勝1敗、横浜DeNA→1勝1敗
【オリックス】田嶋投手 10試合、5勝3敗 56回、53奪三振、28失点 防御率4.18
【横浜DeNA】今永投手 4試合、1勝3敗 17回、16奪三振、22失点 防御率9.00
オリックスの予告先発は田嶋投手だ。前回登板の東京ヤクルト戦では4回途中8失点と大きく崩れた。ここ3試合、勝ち星から遠のいているゴールデンルーキーは、本拠地のマウンドで好投を見せられるか。本来の投球を取り戻してチームを勝利に導きたい。
オリックス打線は、17日の試合でわずか3安打、無得点と沈黙。好投を続けていた投手陣を援護できなかった。17日は猛牛打線の復調に期待だ。
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