◇オリックス対福岡ソフトバンク 第2回戦(5日・京セラドーム大阪)
福岡ソフトバンクの和田毅投手が、5回4安打2四球3奪三振無失点で1勝目を挙げた。
今季初先発のマウンドは、2回裏から3イニング連続で得点圏に走者を背負うも、得点は許さず。勝ち投手の権利がかかった5回裏は、3者凡退に打ち取った。
和田投手は42歳1カ月での白星をマーク。この登板で今井雄太郎氏が持つ、球団の最年長勝利投手、最年長登板、最年長先発登板、最年長奪三振を更新した。
◇和田投手 コメント
「調子は良くありませんでしたが、野手の皆さんのお陰で、気持ちを強く持って投げる事ができた。援護してくれた野手に感謝したい。今日のような調子では、拓也(甲斐)もリードをするのが大変だったと思う。拓也にも本当に感謝したい。次の登板はもっといい状態で投げられるように、がんばります」
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