◇埼玉西武対オリックス 第1回戦(31日・ベルーナドーム)
埼玉西武・愛斗選手が、球団通算9500号となる勝ち越しの1号ソロを放った。
1対1の同点で迎えた7回裏、1死走者なしで打席に入った愛斗選手。初球のカーブを鋭く振り抜くと、打球はぐんぐん伸びてレフトスタンドへ。2対1とリードを奪う、貴重な一発となった。なお、この本塁打が球団通算9500号。節目の一発は、チームを勝利に導けるか。
◇愛斗選手 コメント
「打ったのはカーブです。同点の場面で、回の先頭打者が抑えられてしまったので、自分は何とか甘い球を仕留めて塁に出ようと思って打席に入りました。打った瞬間、スタンドには届くと思いました。ホームランになって良かったです。
(球団通算9,500号本塁打について)長いライオンズの歴史に名を刻むことができて良かったです!」
文・武澤潤
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