◇福岡ソフトバンク対横浜DeNA オープン戦（18日・PayPayドーム）

「4番・三塁手」として出場している福岡ソフトバンク・栗原陵矢選手が、オープン戦単独トップとなる4本目の本塁打を放った。

　場面は4回裏。先頭として打席に入った栗原選手は、ガゼルマン投手の投じた外角へのツーシームを逆らわずはじき返すと、打球は左翼テラス席へ。チームに追加点をもたらした。

　試合開始時点で打率.429と好調な栗原選手。今試合の1打席目でも、三塁線を破る二塁打を放っており、早くも2本目の長打となった。けがからの復活を期する今季、チームの中軸を担う存在として期待が高まっている。

◇栗原選手 コメント
「打ったのはツーシームだと思います。先頭バッターだったので、チャンスメイクという気持ちで集中して打席に入りました。しっかりと自分のスイングができたと思います」

文・武澤潤

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