森友哉、中川圭太がタイムリー! オリックス対広島は引き分けに

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2023.3.17(金) 16:04

オリックス・バファローズ・森友哉選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ・森友哉選手(C)パーソル パ・リーグTV

 3月17日、シティ信金スタジアムで行われたオリックスと広島のオープン戦は、4対4で引き分けに終わった。

 オリックス先発の山下舜平大投手は初回、先頭の安打で背負った2死2塁のピンチから、西川龍馬選手に適時打を浴び、1点を失う。

 しかし打線は直後の攻撃、安打と四球で2死1、2塁から、森友哉選手の適時打で同点に追い付くと、続く2回裏には2死満塁で中川圭太選手が左中間を破る走者一掃の適時三塁打を放ち、勝ち越しに成功した。

 山下投手は4回表にも1点を失い、5回途中まで投げたところで降板。2番手として本田仁海投手が登板したが、四球と内野安打でピンチを背負うと、西川選手にこの試合2本目となる適時打を許し、1点差に迫られる。

 3番手・コットン投手は6回表を3者凡退に抑えるも、7回表に田村俊介選手の1号ソロで試合は振り出しに。8回表からは比嘉幹貴投手、平野佳寿投手がそれぞれ1イニングを無失点でつないだが、打線が追加点を挙げられず、4対4で試合終了。

 オリックスは先発の山下投手が4.2回82球4安打1四球10奪三振2失点の内容。リリーフ陣ではベテランの比嘉投手、平野佳投手がそろって無失点と、開幕に向けて順調な調整具合をアピールした。

  123456789 計
広 100110100 4
オ 130000000 4

広 床田寛樹-アドゥワ誠-松本竜也-ケムナ誠
オ 山下舜平大-本田仁海-コットン-比嘉幹貴-平野佳寿

文・和田信

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