3月9日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日の春季教育リーグは、7対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、笹川吉康選手と増田珠選手の適時打で2点を先制する。3回裏には、相手のミスから1死3塁とチャンスをつくり、笹川選手の犠飛で追加点を挙げた。
先発の中道佑哉投手は、初回から安定した投球を披露する。4回表に内野ゴロの間に1点失い、4回2安打1四球1失点の内容で降板。5回表からは、村上舜投手が2イニングを投げて1安打2四死球も、要所を締めて得点は与えない。
打線は7回裏、2死2塁から野村大樹選手の適時三塁打で1点を追加。8回裏には笹川選手、リチャード選手、三代祥貴選手の適時打で3点を加え、勝負を決めた。勝利した福岡ソフトバンクは、笹川選手が2安打3打点、増田選手が2安打1打点の活躍。投手陣は、5人の継投で3安打1得点に抑えた。
123456789 計
中 000100000 1
ソ 20100013X 7
中 岡野祐一郎-山本拓実-松山晋也-松木平優太
ソ 中道佑哉-村上舜-ロドリゲス-田浦文丸-尾形崇斗
文・成田理亮
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