6月13日、メットライフドームで行われている埼玉西武と東京ヤクルトの一戦。4回裏、外崎選手、メヒア選手の2者連続本塁打で埼玉西武が逆転に成功した。
東京ヤクルト1点リードで迎えた4回裏、6番・外崎選手が、東京ヤクルト・ブキャナン投手の10球目の低めの変化球を、体勢を崩されながらも芯で捉えると、打球はそのまま左翼席に飛び込む7号同点ソロとなり、まずは試合を振り出しに戻す。
さらにこれだけでは終わらず、続く7番・メヒア選手が今度は151キロの直球を完璧に捉え、バックスクリーンに飛び込む4号ソロ。2者連続アーチで2得点を奪った埼玉西武が、一気に2対1と勝ち越しに成功した。
このままの勢いで、プロ初登板・今井投手を援護できるか。試合は5回表、東京ヤクルトの攻撃を迎えている。
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