◇北海道日本ハム 淺間大基の背番号を変更
北海道日本ハムは、淺間大基選手の背番号を「26」から「8」に変更すると発表。
◇淺間選手 コメント
「尊敬する近藤先輩の背番号8を受け継ぐことになり、素直にうれしい気持ちです。今回の背番号の打診にはいろいろな意味が込められていると思うので、しっかりと期待に応えられるよう頑張ります」
また、新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」において、NTTドコモとパートナーシップ契約を締結。球場内で国内最高水準のWi-Fiサービスを提供するほか、特別な観戦体験ができる「docomo CLUB LOUNGE」を設置するなど、さまざまな取り組みを予定している。
◇埼玉西武 4名のアカデミーコーチ就任を発表
埼玉西武は、2023年1月より、田代将太郎氏、白崎浩之氏、戸川大輔氏、綱島龍生氏の4名がライオンズアカデミーのコーチに就任することが決定したと発表。
◇田代氏 コメント
「2年ぶりに野球に携われることになり、ありがたい気持ちでいっぱいです。コーチ経験はあまりないですが、他のコーチの皆さんからたくさん吸収したいと思います。野球人口が少なくなっていることに危機感を抱いているので、関わるこどもたちに『野球は楽しい』『野球は素晴らしいスポーツだ』ということを感じてもらい、野球を続けてもらえるように取り組んでいきたいです。もちろん僕自身が野球を楽しむ気持ちも忘れずに、生徒の皆さんと一緒に成長します!」
◇白崎氏 コメント
「大分で2年間コーチとして指導や野球教室などの運営をしていたので、そこで得た経験を存分に生かしたいと思います。小学生、中学生、さまざまな年代の生徒がいるので、一人ひとりに合った伝え方を常に考えながら取り組みたいです。“教える”以上に、“伝える”を自分の中で心がけながらがんばっていきたいと思います。ライオンズOBではありませんが、ライオンズアカデミーに新しい風を吹かせられたらいいなと思います!」
◇戸川氏 コメント
「『楽しみ』の一言に尽きます!今まで野球ばかりやってきた人生だったので、コーチとして教えるのも、たくさんのこどもたちと関わるのも初めてで、とても新鮮な気持ちです。野球を経験したことがある子も、そうでない子も、ライオンズアカデミーを通じて野球を楽しんでほしいなと思います。こどもたちに負けず、僕も一生懸命がんばりたいです!」
◇綱島氏 コメント
「アカデミーコーチとしてライオンズにもう一度関わることができてとてもうれしいです!こどもたちには『野球は楽しい』ということを知ってもらえるように、僕自身も楽しんでいろいろなことを伝えていこうと思います。ひとつアウトを取れた、まっすぐに投げられるようになった、などできることが増えて、成長していくこどもたちを近くで見られるのを楽しみにしています」
◇千葉ロッテ 大下誠一郎の入団会見を実施
千葉ロッテは、現役ドラフトでオリックスから獲得した大下誠一郎選手の入団会見を実施。大下選手は「大きなチャンスをいただいたと思っているので自分らしく泥臭く、元気を出して絶対にレギュラーをつかみ取るという思いでグラウンドに立ち、マリーンズの日本一に貢献できるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
また、松川虎生選手が株式会社エスエスケイと2023シーズンのアドバイザリースタッフ契約を結んだ。グラブ、バット、スパイクシューズやウエアをはじめとする同社野球用具全般の使用や、商品開発面でのアドバイスなどを行う。
◇松川選手 コメント
「アドバイザリー契約をさせていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。これからは自分が一軍の舞台で活躍することでSSKの野球用具を、もっと知ってもらい広められるようにしていきたいと思います。一年目の今年は悔しいシーズンになったので、来シーズンはチームとしては日本一、そして個人としては最低でも2割5分以上、5本塁打は打てるようにがんばります!」
中村奨吾選手は東北楽天の今江敏晃コーチと千葉県こども病院を訪問。今江コーチは千葉ロッテ時代の2009年から小児がんの支援活動を行っており、中村奨選手は今回が初の訪問となった。
◇中村奨選手 コメント
「2019年に闘病生活を送っている自分のファンの子と球場でお会いする機会がありました。マリーンズの試合を見て自分のプレーを見ることで頑張れると言ってくれました。それまでは自分のプレーが誰かの力になれるという実感があまりなかったのですが、そうやって実際に会って言ってもらえたことが、ずっと今でも胸の中に残っています。
その時、自分も野球だけではなく、なにか活動が出来ないかと考え、今江さんが病院訪問などの活動をしていることを知っていたので、一緒に行かせて欲しいと相談をしました。ただ残念ながらその後、コロナがあり、なかなか病院訪問をする機会を作れずにいたのですが今回、実現することが出来ました。
残念ながら子供たちにはまだ直接触れ合うことはできなかったのですが、先生たちから『みんな、楽しみにしていた』と伝え聞いてとてもうれしかったです。これからも、このような活動を続けて闘病生活を送っている子供たち、支えている親御さんや病院の方々に少しでも喜んでもらい、笑顔を届けることが出来ればと思っています」
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