◇2023年オープン戦日程発表
NPB(日本野球機構)は、2023年のオープン戦日程を発表した。北海道日本ハムの新球場・ES CON FIELD HOKKAIDOでは7試合が予定され、3月14日(火)が初の試合開催日となる。
さらに、2月25日・26日に埼玉西武と千葉ロッテが参加する「2023年高知県プロ野球プレシーズンマッチ」、2月28日〜3月2日に埼玉西武、千葉ロッテ、オリックス、福岡ソフトバンクが参加する「2023球春みやざきベースボールゲームズ」の開催も発表された。
◇北海道日本ハム 松岡洸希の入団会見を実施
北海道日本ハムは、12月9日に行われた現役ドラフトで埼玉西武から獲得した松岡洸希投手の入団会見を行った。松岡投手は「一番はチームのお役に立てること。ピンチなど求められる場面を任される投手になり、将来は抑えも目指していきたいです」とコメント。背番号は「68」となる。
また、2004年から2022年まで使用した札幌ドームと札幌市および市民への感謝を込め、2023年3月4日・5日のオープン戦を札幌ドームで開催するとともに、札幌市民を対象に2023年4月の公式戦抽選招待企画を実施する。
◇東北楽天 正隨優弥が入団会見
東北楽天は、現役ドラフトで広島から獲得した正隨優弥選手の入団会見を実施。正隨選手は「右で長打が打てるという長所を活かしていければと思います。来年一年が勝負だと思うので常にその意識でやっていこうと思います」と意気込みを語った。
また、岸孝之投手が2023シーズンへ契約更改を行った。今季は22試合に登板し8勝10敗、防御率3.19の成績をマークしていた。
◇埼玉西武 FA補償で張奕を獲得
埼玉西武は、FA権を行使してオリックスに移籍した森友哉選手の補償として、張奕投手を獲得したと発表。張投手は今季一軍で15試合に登板、22.2回を投げ防御率2.38だった。
◇張投手 コメント
「今回の話を聞いた時は、ただただびっくりしたというのが、素直な気持ちです。オリックスに入団してから約6年間、いろいろな方々にお世話になりましたし、選手、スタッフ、そしてファンのみなさんには感謝の気持ちしかありません。
ファンのみなさんの温かい応援が本当に自分の力になっていたので、新天地でも応援していただけたら、うれしいです。自分を選んでいただいたライオンズで活躍することが恩返しになると思いますので、これからも全力投球でがんばります」
◇オリックス キャンプ日程を発表
オリックスは、2023年の春季キャンプ日程を発表。2023年2月1日から3月2日で、2月6日、9日、13日、17日、21日、27日が休養日。Aグループは宮崎市清武総合運動公園内のSOKKENスタジアム、Bグループは清武第2野球場で行われる。
2月1日のキャンプインを前に、1月31日に宮崎市内で「祝日本一 オリックス・バファローズ歓迎パレードinみやざき」が開催されると発表。監督・選手が宮崎駅前で開かれる歓迎セレモニーとパレードに参加する。
◇福岡ソフトバンク 3選手と契約更改
福岡ソフトバンクは柳町達選手、嘉弥真新也投手、又吉克樹投手の3選手と契約更改を行った。
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関連リンク
・オープン戦日程(NPB)
・現役ドラフトで移籍の松岡洸希投手が入団会見
・正隨優弥選手 入団記者会見
・FA補償による選手の獲得合意について(埼玉西武)
・「祝日本一 歓迎パレードinみやざき」開催!
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