10月30日の18時30分から、神宮球場で東京ヤクルトとオリックスの「SMBC日本シリーズ2022」第7回戦が行われる。
【シリーズ対戦成績】東京ヤクルト(セ・1位)対オリックス(パ・1位)2勝3敗1分
【東京ヤクルト】サイスニード投手 23試合9勝6敗、防御率3.54
【オリックス】宮城大弥投手 24試合11勝(3位タイ)8敗、防御率3.16、127奪三振(5位タイ)勝率.579(4位)
日本一に王手をかけたオリックスは、中4日で宮城大弥投手が先発。前回登板では、5.1回89球3失点で敗戦投手になった。日本一がかかる大一番で好投し、前回登板の悔しさを晴らすことができるか。前試合で完封リレーを披露した、山崎颯一郎投手ら強力ブルペン陣の活躍にも期待したい。
一方打線では、前日に「1番・一塁」で先発出場した太田椋選手に注目。2安打を放ち、先制のホームを踏むなど、1番打者としての役割を果たした。この試合でも安打を放ち、チャンスメイクしたい。また、ここまで2試合で決勝打を放っている杉本裕太郎選手にも期待だ。
文・谷島弘紀
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