今季東京ヤクルトから白星マークの山岡泰輔が先発。打線は宗佑磨がキーマンか

パ・リーグ インサイト

2022.10.25(火) 23:30

オリックス・バファローズ 山岡泰輔投手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 山岡泰輔投手(C)パーソル パ・リーグTV

 10月26日の18時30分から、京セラドーム大阪でオリックスと東京ヤクルトの「SMBC日本シリーズ2022」第4回戦が行われる。

【シリーズ対戦成績】オリックス(パ・1位)対東京ヤクルト(セ・1位)0勝2敗1分

【オリックス】山岡泰輔投手 22試合6勝8敗、防御率2.60
【東京ヤクルト】石川雅規投手 16試合6勝4敗、防御率4.50

 先発は山岡泰輔投手。ポストシーズンでは、「SMBC日本シリーズ2022」に王手をかけた15日の福岡ソフトバンク戦に先発し、4回2安打無失点の好投。連覇に貢献した。また、東京ヤクルトに対しては、6月7日に7回106球8奪三振1失点の好投で勝利を挙げている。チームの流れを変える投球に期待したい。

 打線は相手先発・石川雅規投手を攻略できるか。右の豪腕がそろうパ・リーグにおいて、昨シリーズは技巧派左腕である石川投手に苦戦し、6回3安打1得点に封じ込められた。その中でも、現在シリーズ9試合連続安打中の宗佑磨選手はマルチ安打を放っており、相性と調子の良さからして今試合でもカギを握るだろう。

文・小野寺穂高

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