10月22日の18時30分から、神宮球場で東京ヤクルトとオリックスの「SMBC日本シリーズ2022」第1回戦が行われる。
【今季交流戦対戦成績】東京ヤクルト(セ・1位)対オリックス(パ・1位)2勝1敗
【東京ヤクルト】小川泰弘投手 25試合8勝8敗、防御率2.82
【オリックス】山本由伸投手 26試合15勝(1位)5敗、防御率1.68(1位)205奪三振(1位)勝率.750(1位)
オリックスは2年連続投手4冠のエース・山本由伸投手に初戦のマウンドを託す。2021年の日本シリーズ初戦では、チームはサヨナラ勝利を飾ったものの、山本投手は中村悠平選手に先制適時打を浴び、6回112球5安打2四球1失点で降板した。
「パーソル CS パ」ファイナルステージ第1戦では、福岡ソフトバンクを相手に8回無失点の快投でチームを勝利に導いているだけに、今日の登板でも打線の援護があるまでスコアボードに「0」を並べたい。最年少三冠王・村上宗隆選手との対決にも注目だ。
打線では、主砲・吉田正尚選手の前を任される3選手に期待したい。福田周平選手は、今季の交流戦で東京ヤクルトを相手に12打数5安打、宗佑磨選手も12打数4安打を記録している。また、「3番」での起用が予想される中川圭太選手は、「パーソル CS パ」ファイナルステージで打率.400をマークするなど好調だ。上位打線で塁上を賑わせ、チャンスで吉田正選手、杉本裕太郎選手に回したいところだ。
文・木村圭
関連リンク
・山本由伸 選手名鑑
・中川圭太 動画/成績
・【動画】【超対決】山本由伸 vs. 『セ界の本塁打王』【全球まとめ】
・中川圭太がサヨナラ打! オリックスが「SMBC日本シリーズ2022」出場を決める【10/15 結果】
記事提供: