初奪三振は2007年3月30日の日本ハム戦
楽天の岸孝之投手が、史上54人目の通算1500奪三振を達成した。7日、敵地・東京ドームで行われた巨人戦。6回に岡本からこの日7個目の三振を奪い、記録を達成した。
今季10試合目の先発マウンドに上がった岸。2回1死一、二塁で、巨人先発の鍬原のスリーバント失敗でこの日1個目の三振を奪った。6回には先頭のゲレーロを空振り三振に斬って王手をかけると、岡本は内角低めへの見逃し三振で記録を達成。さらに続く阿部も空振り三振に仕留め、3者連続三振とした。
岸は西武時代の2007年3月30日の日本ハム戦(札幌D)で、3回に木元から奪った三振がプロ初奪三振だった。
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