6月7日、東京ドームで行われている巨人と楽天の一戦。楽天の先発・岸投手が通算1500奪三振の金字塔に到達し、敵地で祝福を受けた。
試合前の段階で大台まで残り7として先発のマウンドに上がった岸投手は、序盤から快調に三振を積み重ねていく。そして迎えた6回、巨人の4番・岡本選手から三振を奪って節目の記録に到達。イニングが終了したタイミングで花束が贈呈され、球場は温かい拍手に包まれた。
プロ入り初年度から先発として活躍を続け、2015年を除くすべての年で100を超える奪三振数を記録している岸投手。33歳となっても衰え知らずな球界屈指の右腕の、今後のさらなる活躍にも期待大だ。
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