10月1日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦、第30回戦は、2対3で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクの先発は三浦瑞樹投手。初回の2死1、3塁を無失点で切り抜けると、以降は4回まで2塁を踏ませない。5回表に2死から連打を浴びたが、ここも得点は許さず、5回78球4安打1四球6奪三振無失点で降板した。
打線は3回裏、2死から川原田純平選手が四球で出塁すると、ガルビス選手、高田知季選手の連続適時打で2点を先制。6回以降はレイ投手が2イニングを無失点でつないだ。
しかし8回表、中村亮太投手が無死満塁から併殺打の間に1点、山下斐紹選手の適時打で1点を失い、試合は振り出しに。9回表は回跨ぎの高橋純平投手が無失点に抑え、延長戦へ突入した。
10回表は秋吉亮投手が登板。二塁打と2四球で1死満塁とされ、桂依央利選手の犠飛で勝ち越しを許す。10回裏は先頭の川原田選手が安打を放つも、後続が併殺打と一ゴロに倒れ、2対3で試合は終了した。
敗れた福岡ソフトバンクは、先発の三浦投手が5回0封。打線は4回以降走者を出しながらも得点には結び付けられなかった。また、今試合が福岡ソフトバンクでの最終戦となった松田宣浩選手は、第1打席で右安打を放っている。
12345678910 計
中 0000000201 3
ソ 0020000000 2
中 福島章太-笠原祥太郎-岡田俊哉-○田島慎二-Sマルク
ソ 三浦瑞樹-レイ-中村亮太-高橋純平-●秋吉亮
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