9月27日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第24回戦は、1対0でオリックスが勝利した。
オリックス打線は1回裏、先頭の石岡諒太選手が二塁打で出塁すると、1死3塁からバレラ選手の内野ゴロで先制する。
先発の山崎福也投手は、初回に3者連続三振を奪うなど、抜群の制球力で広島打線を抑えていく。3回44球1安打1四球4奪三振無失点の内容でマウンドを後にした。4回表からはバルガス投手、村西良太投手が1イニングずつを無失点でつなぐ。
試合は5回裏、石岡選手の打席の最中に雨が強まり試合が中断。そのまま降雨コールドとなり、1対0で試合は終了した。オリックスは、先発した山崎福投手がポストシーズンに向けて順調な調整ぶりを首脳陣にアピール。打線では、石岡選手が先制点に絡む活躍を見せると、ファームで調整中の杉本裕太郎選手にも安打が生まれた。
12345 計
広 00000 0
オ 10000X 1
広 ●野村祐輔
オ 山崎福也-○バルガス-村西良太
文・木村圭
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