◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第22回戦(13日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンクの森唯斗投手が2番手で登板し、3イニングを無失点の好投を披露した。
3回無失点と好投した先発・奥村政稔投手の後を受け、森投手は4回表からマウンドへ。源田壮亮選手の二塁打などで1死3塁のピンチを背負うも、続く山川穂高選手、中村剛也選手を打ち取る。4回裏に味方が先制すると、5回表からは2イニング連続で3者凡退として降板。チームはその後もリードを保ち、森投手は2勝目を挙げた。
通算127セーブを誇り、守護神としてチームを支えてきた森投手。今季は不振による登録抹消もあり、24試合の登板となっているが、最近は複数イニングを投げる場面も。し烈な優勝争いが繰り広げられている最終盤、今後の森唯斗投手の起用法にも注目だ。
文・谷島弘紀
・「パ・リーグ.com」ではパ・リーグのニュースを更新中!
・本日の試合詳細/動画はこちら
記事提供: