山本由伸が7回9奪三振2失点。10安打で5得点を挙げたオリックスが首位に浮上

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2022.9.10(土) 21:20

オリックス・バファローズ・山本由伸投手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ・山本由伸投手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月10日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第21回戦は、5対2でオリックスが勝利。首位に浮上した。

 オリックスの先発は山本由伸投手。初回に内野安打と失策で無死1、3塁から、牧原大成選手に適時内野安打を浴びる不運な立ち上がりに。しかし以降は安打を許さず、5回までを1失点に抑える。

 打線は2回裏に紅林弘太郎選手の適時打で同点に追い付くと、3回裏に吉田正尚選手の15号ソロで勝ち越しに成功。4回裏には2死満塁から渡部遼人選手の2点適時打、5回裏にも大城滉二選手の適時打でスコアを5対1とした。

 山本由伸投手は7回表に今宮健太選手の6号ソロで1点を失ったが、7回111球4安打1四球9奪三振2失点の好投で降板。以降は阿部翔太投手、ワゲスパック投手とつなぎ、5対2で試合は終了した。

 勝利したオリックスは、先発の山本投手が13勝目をマーク。打線では吉田正選手、宗佑磨選手、杉本裕太郎選手、紅林選手が2安打を放った。一方敗れた福岡ソフトバンクは、先発の板東湧梧投手が4.1回4安打1四球9奪三振2失点の内容。打線も4安打2得点に終わり、連敗を喫した。

  123456789 計
ソ 100000100 2
オ 01121000X 5

ソ ●板東湧梧-泉圭輔-森唯斗-津森宥紀-甲斐野央
オ ○山本由伸-阿部翔太-Sワゲスパック

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