9月10日の18時から、京セラドーム大阪でオリックスと福岡ソフトバンクの第21回戦が行われる。

【今季対戦成績】オリックス（3位）対福岡ソフトバンク（1位）11勝9敗

【オリックス】山本由伸投手 22試合12勝（1位）5敗、防御率1.82（1位）172奪三振（1位）
【福岡ソフトバンク】板東湧梧投手 21試合2勝1敗、防御率3.75

　3位ながらも首位に0ゲーム差としているオリックスは、山本由伸投手が先発。今季も抜群の安定感で投手の主要タイトルでトップに立っている。前回登板では千葉ロッテを相手に今季3度目の完投勝利。首位奪取へ、この試合も快投に期待だ。

　福岡ソフトバンクはこの試合から11連戦がスタート。大事なカード初戦には板東湧梧投手を送る。前回の埼玉西武戦では7回2失点の好投で白星を挙げ、首位攻防戦のカード勝ち越しに貢献した。首位を争うチームとの直接対決が続くが、1つでも多く勝ち、引き離せるか。

文・丹羽海凪

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