◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第19回戦(3日・PayPayドーム)
今宮健太選手が前日に続いて本塁打を放ち、大事な首位攻防戦での勝利に貢献した。
1点ビハインドで迎えた2回裏、先頭打者として打席が回ると、相手先発・與座海人投手の直球を振り抜き、打球をレフトスタンドまで運んだ。この5号ソロで、チームは同点に。2日の試合では、先制のソロ本塁打を放っており、2試合連発となった。
今宮選手は今季ここまで106試合に出場し、打率.298をマークしている。6月、7月と調子を落とすも、8月の月間打率は.313と復調。今月もこれまで12打数4安打2本塁打で打率.333としており、好調を維持している。負けられない試合が続くシーズン最終盤で、打線をけん引し続けたい。
◇今宮選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。今日はいつも以上にコンパクトに打つことを心掛けて打席に入りました。ホームランになったのは結果的に角度がついただけです。同点に追い付く一本となって良かったです。この後も援護できるように頑張っていきます」
文・谷島弘紀
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