◇埼玉西武対北海道日本ハム 第20回戦(30日・ベルーナドーム)
埼玉西武の森友哉選手がNPB史上306人目となる通算100本塁打を達成した。
1対1の同点で迎えた4回裏、先頭で打席に立った森選手は、フルカウントから上沢直之投手の変化球を捉え、打球は右中間スタンドへ。ダイヤモンドを1周した後、山川穂高選手から記念のパネルを受け取り笑みを浮かべた。
森選手は大阪桐蔭高校から2013年ドラフト1位で埼玉西武に入団。これまで3度のベストナインに輝くなど、攻守でチームの要に。3年ぶりのリーグ優勝に向け、打線をけん引し続ける。
◇森選手 コメント
「打ったのはフォークです。100本目を打ててうれしいです(笑)手応えは完璧でした。次の打席も頑張ります!」※ベンチ裏でチームメイトに祝福され喜んでいました。
◇森選手 本塁打の記録
初本塁打 2014年8月14日 オリックス戦
50本塁打 2018年9月14日 東北楽天戦
文・高橋優奈
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