【ファーム】西川僚祐が2安打1本塁打3打点。13得点を挙げた千葉ロッテが首位に浮上

パ・リーグ インサイト

2022.8.19(金) 16:32

千葉ロッテマリーンズ・西川僚祐選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・西川僚祐選手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月19日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦、第10回戦は、13対1で千葉ロッテが快勝。チームは首位に浮上した。

 千葉ロッテは初回、西川僚祐選手の適時打、福田光輝選手の2点適時打などで4点を先取。2回裏には1死満塁から、平沢大河選手、角中勝也選手の2点適時打、西川選手の6号2ランで6得点を挙げた。

 大量援護を受けた先発の鈴木昭汰投手は、走者を背負いながらも粘りの投球で3回まで無失点に抑える。しかし4回表、連打でピンチを招き、上野響平選手の適時打で1点を失い、この回限りで降板。4回76球5安打6奪三振1失点の内容だった。

 後を受けたリリーフ陣は、それぞれ1イニングを無失点に抑える好投を披露。8回裏にも池田来翔選手の適時打、福田光選手の2点適時打で3点を追加した千葉ロッテが、13対1で快勝した。

 新型コロナウイルス陽性判定を受け、離脱していた東條大樹投手が7月23日以来となる実戦復帰。1回1四球2奪三振無失点と好投した。打線は5選手が2安打を放つなど、14安打で13得点を挙げている。

 一方敗れた北海道日本ハムは、先発の達孝太投手が1.1回56球7安打4四球10失点と乱調。打線も6安打1得点に終わった。2番手の柿木蓮投手は、3.2回1安打2四球4奪三振無失点の好投を見せている。

  123456789 計
日 000100000 1
ロ 46000003X 13

日 ●達孝太-柿木蓮-姫野優也-高山優希
ロ 鈴木昭汰-○東條大樹-東妻勇輔-成田翔-西野勇士-土居豪人

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