◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第17回戦(18日・ベルーナドーム)
埼玉西武のオグレディ選手が勝ち越しとなる第15号3ランを放った。
2点のリードを許して迎えた1回裏、森友哉選手の内野ゴロの間に1点を返し、呉念庭選手の犠飛で同点に追い付くと、2死1、2塁の好機でオグレディ選手が第1打席へ。
相手先発・東浜巨投手が投じた4球目の速球を振り抜くと、高々と上がった打球はそのままライトスタンドへの15号勝ち越し3ランに。2試合連続で初回に失点する嫌な流れだったが、この一発で流れを一気に引き寄せた。
打線は2回裏に源田壮亮選手の適時打、4回裏に外崎修汰選手の犠飛でそれぞれ1点を追加。7対2の5点リードで試合は進んでいる。
◇オグレディ選手 コメント
「まず一番に言いたいのは、2点を先制されたなかで、トップバッターのトノサキからみんながつないでつないで、反撃の流れを用意してくれたことに感謝したい、ということだね!打線として素晴らしかったよ!
打ったのは真っすぐ。ここのところ打席で少しアグレッシブになり過ぎていたところがあったんだけど、今日はいい意味で落ち着いていたよ。甘い真っすぐを捉えることができて良かったね」
・鈴木優菜
記事提供: