◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第15回戦(16日・ベルーナドーム)
埼玉西武のスミス投手が、来日初ホールドを記録した。
1点リードの8回表に登板したスミス投手は、先頭打者にいきなり死球を与えてしまい、走者を背負う。1死からはデスパイネ選手に冷やりとする大飛球を許すが、この回から守備に就いていた西川愛也選手がフェンス際でがっちりと捕球。最終的に2死1、2塁まで広がったピンチをしのぎ、2点のリードを守り切った。
7回無失点で来日初登板初先発を勝利で飾り、先発として鮮烈なデビューを果たしたスミス投手だが、8月に入ってからは中継ぎで登板。前回登板の東北楽天戦では2回無失点でプロ初セーブを記録するなど、平良海馬投手を欠く救援陣を支える活躍を見せている。
文・吉村穂乃香
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