【ファーム】三浦瑞樹が7回途中2失点で公式戦初勝利。増田珠は3安打の活躍

パ・リーグ インサイト

2022.8.2(火) 19:22

福岡ソフトバンクホークス・三浦瑞樹投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・三浦瑞樹投手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月2日、さがみどりの森球場で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦、第21回戦は、6対2で福岡ソフトバンクが勝利した。

 福岡ソフトバンク先発の三浦瑞樹投手は2回表、園部佳太選手に3号ソロを浴び、先制を許す。なおも安打と2四球で無死満塁とされたが、後続を3者連続外野フライに打ち取り、このピンチをしのいだ。

 打線は2回裏に増田珠選手、中谷将大選手の連打などで1死1、3塁から、勝連大稀選手のバントが敵失策を誘い、同点に追い付く。さらに辻垣高良投手のボークで勝ち越しのホームを踏むと、川村友斗選手の内野ゴロの間に3点目を加えた。

 3回裏に中谷選手の適時打、4回裏には真砂勇介選手の適時打でそれぞれ1点を加えた福岡ソフトバンク。先発の三浦投手は7回表に渡部遼人選手の適時打で1点を失ったが、6.2回6安打4四死球と苦しみながらも、2失点にまとめた。

 以降は7回2死から8回表を田浦文丸投手、9回表を笠谷俊介投手が締め、6対2で試合終了。三浦投手が登板4試合目で公式戦初勝利をマーク。打線では、増田珠選手が3安打、明石健志選手、真砂選手、渡邉陸選手、中谷選手が2安打を放っている。

 一方敗れたオリックスは、先発の辻垣投手が5回9安打2四死球3奪三振5失点(自責点4)の内容。打線は6安打2得点に終わった。

  123456789 計
オ 010000100 2
ソ 03110010X 6

オ ●辻垣高良-山田修義-バルガス-吉田凌
ソ ○三浦瑞樹-田浦文丸-笠谷俊介

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