◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第10回戦(2日・ベルーナドーム)
埼玉西武の二遊間が軽やかなプレーを披露した。3回表、1死1塁から牧原大成選手の放った打球がセカンドへ。回り込んだ二塁手・外崎修汰選手が即座に遊撃手・源田壮亮選手へトスすると、源田選手も素早く正確な送球で併殺が完成。俊足の牧原大選手までもアウトにする、見事な連係プレーを見せた。
2020年にはともに三井ゴールデングラブ賞を獲得。まさにゴールデンコンビともいえる同い年の両選手は、安定感のある守備で投手陣を支えている。これからも相手の攻撃の芽を摘むプレーに期待したいところだ。
文・丹羽海凪
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