6月16日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第13回戦は、2対0でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、渡部遼人選手が四球、西野真弘選手は安打で1死1、3塁とし、頓宮裕真選手が詰まりながらも中前に落ちる適時打を放ち先制。なおも2死1、2塁から、来田涼斗選手が中前へ適時打を放ち、この回2点をリードする。
先発の中村勝投手は序盤3回を1安打無失点に抑えたが、4回表に3四球で1死満塁のピンチを招いてしまう。しかし、田村俊介選手から空振り三振を奪うと、韮澤雄也選手は一ゴロに仕留めピンチを脱出。6回表は3者凡退とし、6回1安打3四球2奪三振無失点でマウンドを降りた。
リリーフ陣は7回表を齋藤綱記投手がつなぎ、8回表は比嘉幹貴投手がピンチを招くも無失点に抑える。9回表には横山楓投手がマウンドへ。3人で抑え広島打線を寄せ付けず、2対0でオリックスが接戦を制した。
123456789 計
広 000000000 0
オ 20000000X 2
広 ●アドゥワ誠-藤井黎來-一岡竜司-島内颯太郎
オ ○中村勝-齋藤綱記-比嘉幹貴-S横山楓
文・山岡雄一郎
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