6月11日の14時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦2022」第2回戦が行われる。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(パ・1位)対東京ヤクルト(セ・1位)0勝1敗
【福岡ソフトバンク】大関友久投手 11試合4勝3敗、防御率2.21
【東京ヤクルト】スアレス投手 2試合0勝0敗、防御率4.50
福岡ソフトバンクの先発は、今季初めて先発ローテーションに定着している大関友久投手。前回登板では6回1失点の好投ながらも、救援陣が逆転を許し勝敗が付かなかった。ここまで防御率2.21と先発陣の中でも随一の安定感を見せており、今日も好投に期待がかかる。
打線では、三森大貴選手に注目。不振で開幕から務めてきた1番を譲る形になっているが、ここ2試合で7打数3安打と復調の兆しを見せている。復帰した周東佑京選手も活躍を見せる中、もう一度リードオフマンの座をつかむことができるか。
文・波多野瞭平
安定感抜群の大関友久が先発。打線は三森大貴が復調の兆し
パ・リーグ インサイト
2022.6.10(金) 22:21
