6月10日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦が行われる。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(パ・1位)対東京ヤクルト(セ・1位)
【福岡ソフトバンク】千賀滉大投手 10試合4勝2敗 66奪三振(リーグ3位)、防御率1.60(同2位)
【東京ヤクルト】小川泰弘投手 9試合3勝3敗、防御率2.34
福岡ソフトバンクは千賀滉大投手が先発。右肘の炎症により、2週間ぶりの登板となった3日の中日戦では自身6試合ぶりの白星を挙げた。同試合では体の不調を訴えての緊急降板となったが、抹消されずにローテーション通りの登板を迎える。完全な復調を期待したい。
打線ではデスパイネ選手に注目。前試合では2安打1打点を記録し、第3打席ではPayPayドームで今季初となる2号ソロを放った。「やっぱり本拠地であるPayPayドームのホークスファンの前で打つホームランは最高だね」と、満足の様子で振り返った主砲は今試合でも活躍なるか。
文・小野寺穂高
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