【MLB】田中将大、大谷翔平とのメジャー初対決で好投! 6回1失点で降板、大谷から2K

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2018.5.28(月) 05:58

6勝目の権利を持ってマウンドを降りたヤンキース・田中将大
6勝目の権利を持ってマウンドを降りたヤンキース・田中将大

マー君が大谷とのメジャー初対決で好投

ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)のエンゼルス戦で大谷翔平を無安打に封じた。この日は6回1失点と好投。6勝目の権利を持ってマウンドを降りた。

メジャーで初めて実現した「田中VS大谷」。田中は「4番・DH」でスタメン出場した大谷をヒットを許さなかった。初回2死一塁の第1打席はフルカウントから空振り三振。4回無死一塁の第2打席では四球を与えたものの、6回1死走者なしの第3打席もスプリットで空振り三振を奪った。大谷とは楽天時代の2013年以来、5年ぶりの対決。NPBでは11打数無安打2四死球に抑えており、この日も無安打に封じた。

ヤンキースは3回に押し出し四球などで3点を先制。援護を受けた田中は6回にキンズラーにソロ弾を許したものの、その1点のみに抑えてマウンドを降りた。この日は6回104球を投げ、3安打8奪三振3四球1失点の好投。防御率は4.62となっている。

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