◇オリックス対埼玉西武 第9回戦(1日・京セラドーム大阪)
オリックスのルーキー・池田陵真選手がプロ初安打を記録した。8回裏無死から、第3打席に立った池田選手は埼玉西武・平良海馬投手の2球目を捉えると、ライト前へ抜けるヒットに。本拠地ファンの前で一軍デビューを飾る、うれしいプロ初安打となった。
池田選手は大阪桐蔭高校から2021年ドラフト5位でオリックスに入団。二軍では26試合に出場し打率.239、3本塁打を記録していた。この日、初の一軍昇格を果たして「9番・右翼」でプロ初スタメン・初出場。初づくしの記念すべき一日となった。
◆池田選手コメント
「打ったのは真っすぐです。タイミングを少し早めに取って、思い切っていこうと打席に入っていました。大事な後半の場面で、先頭打者として塁に出れてよかったです!(プロ初ヒットについて)本当にうれしいです!!」
文・丹羽海凪
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