4月5日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクとオリックスの第1回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（1位）対オリックス（4位）11勝13敗1分（昨季）

【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 1試合0勝0敗、防御率0.00
【オリックス】山崎颯一郎投手 1試合0勝0敗、防御率6.75

　開幕7連勝中の福岡ソフトバンクは、石川柊太投手が先発予定。前回登板の千葉ロッテ戦では、勝ち投手にはなれなかったが7回1安打無失点の完璧な投球を見せた。今日もテンポ良く相手打線を封じていきたい。打線では、柳町達選手に期待。ファームで22打数11安打と結果を残して3月31日に昇格すると、同日の千葉ロッテ戦でいきなり2安打を放った。非凡なバットコントロールでチャンスメイクをしたいところだ。

　対するオリックスは山崎颯一郎投手がマウンドに上がる。前回登板の埼玉西武戦では4回までは1人の走者も許さない投球を見せたが、中盤に攻略され、6回途中5安打4失点と悔しい今季初登板となった。まずは試合をつくり、吉田正尚選手ら味方打線の援護を待ちたい。

文・木村圭

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