ホークス連敗ストップ 柳田悠岐3安打、攝津正が初先発初勝利 埼玉西武は打線元気なし

Full-Count 福谷佑介

2018.5.22(火) 21:53

2年ぶりの白星をあげた福岡ソフトバンクホークス・攝津投手(C)Full-Count
2年ぶりの白星をあげた福岡ソフトバンクホークス・攝津投手(C)Full-Count

攝津は5回までに5つの四球を与えながらも、無失点に抑える

福岡ソフトバンクが5-3で勝利し、連敗を4で止めた。22日、本拠地ヤフオクドームで行われた首位埼玉西武との一戦。中村晃が2ラン、柳田が3安打1打点と打線を牽引すると、今季初先発となった攝津が5回を粘りの投球で無失点に抑えて快勝。攝津は今季初勝利で、2年ぶりの白星をあげた。

初回、中村晃が四球で出塁すると、柳田の右前安打でチャンスを拡大。松田の左前適時打で先制した。2回には柳田が右前適時打を放って加点。4回には中村晃に5号2ランが飛び出して、リードを広げた。

千賀の登録抹消に伴い、今季初先発となったベテランの攝津は粘りの投球。5回までに5つの四球を与えて、毎回のように走者を背負う苦しい投球となったが、最後の1本は許さず。5回で102球を要したが、無失点に封じて今季初勝利をマークした。

埼玉西武は、直近5試合のうち3試合で零封負けを喫している打線が、この日も元気なし。攝津が四球連発で苦しむ中で、あと1本が出なかった。先発のカスティーヨも8安打5失点で5回途中でノックアウト。最多で16あった貯金は10まで目減りしてきた。

記事提供:Full-Count

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