世界初! 新球場・ES CON FIELD HOKKAIDOのセンターバックスクリーンにクラフトビール醸造レストランが開業

パ・リーグ インサイト

2022.3.11(金) 18:38

そらとしばレストラン完成イメージ(2階ルーフトップ)(C)H.N.F.
そらとしばレストラン完成イメージ(2階ルーフトップ)(C)H.N.F.

レストランは2023年3月にオープン。ヤッホーブルーイングとの共同事業

 株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントと、株式会社ヤッホーブルーイング(以下ヤッホー)は、新球場エスコンフィールドHOKKAIDOのセンターバックスクリーンに 「世界初のフィールドが一望できるクラフトビール醸造レストラン」のオープンを決定した。新たな観戦スタイルの構築を目指し、これまでにない場所で、これまでにない体験づくりをヤッホーと共に実現していく。

 クラフトビール醸造レストラン(ブルワリーレストラン)は2階建てで、1階ではオリジナルクラフトビールの醸造と提供を行う。2階は屋根が無い開放的なルーフトップスペースとなっており、フィールド全体を一望しながら、エスコンフィールド内で醸造する限定オリジナルクラフトビールが堪能できる。

ブルワリーレストラン1階外側(センターバックスクリーン裏側)(C)H.N.F.
ブルワリーレストラン1階外側(センターバックスクリーン裏側)(C)H.N.F.
ブルワリーレストラン1階内側(センターバックスクリーン内)※クラフトビールの醸造設備あり。レストラン内部からも野球観戦可能(C)H.N.F.
ブルワリーレストラン1階内側(センターバックスクリーン内)※クラフトビールの醸造設備あり。レストラン内部からも野球観戦可能(C)H.N.F.
ブルワリーレストラン2階 ルーフトップ(センターバックスクリーン上)※フィールド全体を見渡せる。天然芝の匂いも漂うスペース(C)H.N.F.
ブルワリーレストラン2階 ルーフトップ(センターバックスクリーン上)※フィールド全体を見渡せる。天然芝の匂いも漂うスペース(C)H.N.F.
ブルワリーレストラン2階ルーフトップ(センターバックスクリーン上)※別角度からのビュー(C)H.N.F.
ブルワリーレストラン2階ルーフトップ(センターバックスクリーン上)※別角度からのビュー(C)H.N.F.

 球場内のブルワリーレストランは日本初であり、フィールドが一望できるセンターバックスクリーンでの展開は世界初。世界から多くの方に訪れて頂きたいとの想いを込め、「そらとしば by よなよなエール」と命名した。

ブルワリーレストラン「そらとしば by よなよなエール」 (C)H.N.F.
ブルワリーレストラン「そらとしば by よなよなエール」 (C)H.N.F.

 オリジナルクラフトビールはレストラン内のほか、客席販売員(売り子)、球場内飲食テナントの一部でも販売。試合がない日も営業し、定期的な醸造所見学ツアーやビールイベントなども開催する予定だ。新球場の開業がますます待ち遠しい。

ホーム側からみた建設中のレストラン (C)H.N.F.
ホーム側からみた建設中のレストラン (C)H.N.F.
株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントの前沢賢氏と株式会社ヤッホーブルーイングの井手直行代表取締役社長(C)H.N.F.
株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントの前沢賢氏と株式会社ヤッホーブルーイングの井手直行代表取締役社長(C)H.N.F.

施設概要

名称:そらとしば by よなよなエール(略称:そらとしば)
構造:2階建(1階:レストランおよびクラフトビール醸造エリア、2階:ルーフトップレストラン)
延床面積:約895㎡
開業時期:2023年3月(エスコンフィールド開業時期)
営業期間:通年営業

文・北村彩実

関連リンク

2023 PLAY BALL!〜谷口雄也が綴る、Fビレッジ・カウントダウン〜
北海道日本ハム、新球場にシニア向け住宅と医療施設を開発
前半と後半で「別人」に? 宮西尚生の2021年を振り返る

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE