パシフィックリーグマーケティング株式会社(以下、PLM)では毎日、パ・リーグ、スポーツ界から日本を元気にすべくさまざまなコンテンツを展開しています。中でも映像を配信する「パーソル パ・リーグTV」や、Webメディア「パ・リーグ インサイト」の運営、公式YouTubeチャンネルやTwitterなどソーシャルメディアでの発信には、アルバイトスタッフも大きく関わっています。
そしてPLMは現在、2022シーズンへ向け、新たにアルバイトスタッフを募集中です。そこで今回は、PLMでアルバイトをするスタッフで座談会を実施。業務内容や、仕事のやりがいについて等身大で話しました。
どんな仕事をする?どれくらい働く? 業務概要を聞きました
○メンバー紹介
集まったスタッフは、「パーソル パ・リーグTV」に主に携わる動画管理業務チーム(以下、動画チーム)から2名、「パ・リーグ インサイト」で記事を執筆する、インサイト関連業務チーム(以下、インサイトチーム)から2名の計4名。
ーー業務概要を教えて下さい
○動画チームの業務概要
動画管理・Kさん「動画管理業務では試合開始の30分前に出社が基本となっています。試合終了後は自分の作業が終わり次第、帰宅になります」
動画管理・Aさん「業務としては、一軍、ファームの公式戦やオープン戦のライブ配信補佐を行っています。また、イニングごとや好プレーがあったシーンについては、動画素材のカットなども行います」
インサイト・Mさん「日頃よく見る、公式YouTubeチャンネルの動画も作成しているんですか?」
Aさん「いえ、YouTubeにはまた別の専門チームがいます。私が担当しているのは、ライブに流れた映像から特に注目してもらいたいシーンを抜き出すという作業です」
○インサイトチームの業務概要
インサイト・Yさん「私たちも基本的には試合開始前に出勤します。時間は勤務開始から5時間を目安に働いています」
Mさん「業務内容は大きく2つです。シーズン中は試合に関する記事や、次の日の試合の見どころを書きます。また、自分で企画記事の案を出してGOサインが出たら、そちらの執筆も並行して行います」(リンクを押すと記事の実際例につながります)
Kさん「試合のライブ映像はどのようにして見ているのですか?」
Mさん「オフィスに行く際は、たくさん並ぶ大画面で試合映像を見ていました。現在はリモートワークがメインなので、パーソル パ・リーグTVで放送されている中継映像をパソコンで見ながら作業しています」
「働く場所を選ばない」。コロナ禍からはリモートワークも併用
PLMではコロナ禍になってからリモートワークを導入。2021年は本格的にリモートワークにシフトし、スタッフの多くは自宅から仕事に取り組んでいます。オンラインでアルバイトに取り組むスタッフに、作業環境やコミュニケーションの方法などを聞いてみました。
ーーリモートワーク導入からおよそ2年。在宅で働いてみていかがですか?
Mさん「もちろん当初は文面でのやり取りに不便さも感じました。しかし今ではコミュニケーションツールを導入し、リアルタイムで会話しながら作業できるようになったので、コロナ前より不便な点はないですね。むしろパソコン一台あればどこでも働ける、というメリットも生まれました。実家に帰省したタイミングなど、場所を選ばず働くことができます」
Aさん「動画管理業務の方も支障なくできています。ただ私の場合はリモートワーク導入後に入社したので『一緒に仕事しているのに対面していない』というのは不思議でしたね」
Yさん「私もリモートワーク導入後に入社したのでよくわかります! しかし昨年からはオンライン上で会話できるようになったので、他のスタッフと仲良くなる機会も増えましたね。今では業務においても、円滑にコミュニケーションできるようになりました」
Kさん「社員の方も『不便な点はどんどん意見してくれ!』と言ってくださるなど風通しがいい環境なので、シーズン中にどんどん洗練されていきました」
ここまで読んで、PLMでのアルバイトに興味を持っていただいた方へ。PLMでの仕事について、さらに詳しいお話は後編で。仕事のやりがいや、面接時に心がけたいことまで大公開します。
アルバイトの募集は、こちらより随時受け付けております。
取材・文 小野寺穂高
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