北海道日本ハム、東京ヤクルト、福岡ソフトバンクに続く4球団目
楽天は10日、福岡ソフトバンクを戦力外とされた川島慶三内野手と来季入団について基本合意したと発表した。2006年に北海道日本ハム入団以来、東京ヤクルト、福岡ソフトバンクに続く4球団目の所属となる。
2014年途中に福岡ソフトバンクへ移籍してからは、左投手に強い特徴を生かして“曲者”として活躍した。今季も56試合に出場し打率.239を残したものの戦力外とされていた。NPB通算では874試合に出場し480安打、37本塁打。打率.252。
川島は球団を通じ「もう1度、優勝したいと思っています。年齢的にもラストチャンスだとわかっていますし、来年、東北のファンの皆さんと優勝を分かち合いたいと思っています。そのためにも、ファンの皆さんの力が必要ですし、楽天生命パーク宮城のスタンドが満員にならないと優勝できません。イーグルスファンの皆さん、日々、東北の野球を盛り上げていきましょう」とコメント。北海道日本ハムで2度、福岡ソフトバンクでは4度リーグ優勝したV請負人の活躍に期待が集まる。
(Full-Count編集部)
記事提供: